かきつばた::Bluetoothヘッドセット

2005,10,26, Wednesday

まずは、お詫びと訂正から。

ちなみに、一緒に買おうか悩んだ Bluetooth Hedset に関しては、Mio558は標準でDUNとOPPしかプロファイルを持っていないらしいのと、Socketのトングルはチップの都合でHSPが使えないっぽいような話を読んだので見送りました。
- かきつばた::Bluetooth! Bluetooth! (2005/10/04)

とか書きましたが。
わたしが購入した Socket BL4539-642 は、同じ Socket の製品でもマイナーバージョンアップ品らしく、HSP には対応できるようです。
~~さすがに、A2DP(オーディオステレオ)は無理っぽいですが。~~

そんな記事を目にしてじっとしていられるわたしではありません。
ioPLAZA のアウトレットコーナーで、開封品がそこそこ安く販売されていたのをポチッと。

I-O DATA PDI-B903/HSK
注文した後で仕様を見る。悪い癖です。
それによると、対応プロファイルは GAP・SDAP・HFP らしい。
GAPとSDAPは検出用なんだから書かなくていいよ…　などと思いつつ、気付く。
HSPは？

……やっちゃった！？

届いた箱にも、HSPの文字は無く。
おそるおそるペアリングモードにして、BlueSoleilで検索したら、あっさり「Bluetoothヘッドセット」として認識されました。

ついでなので、山県くんとのSkype通話で使ってみました。
まぁ、いろんなトコロで「音は良くない」という話は聞いていましたが、確かにだいぶ良くないです。
個体的に音が良くないのか、そもそもBluetoothの音声はこんなものなのか、それはわかりませんが、AMラジオ並の音質といったところでしょうか。

室内で使っていてもケーブルを気にしなくて済むというのは確かに嬉しいですし、前科持ちのInterLinkのイヤフォン端子に抜き差しを繰り返さなくて済む点でも嬉しいのですが、この音質にはもうちょい慣れが必要かもしれません。

なんというか、一般的な携帯電話どうしの通話ってこんなものなのかな。
確かに、ドコモのムーバ相手だと音が悪く感じられることもあるけど。
あまりにも通常とかけ離れた音質の製品を出していたんじゃ、客離れも進んでしまうでしょうし。
PHSで慣れていると、どうも納得できないところが出てしまうのでした。

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