かきつばた

北海道在住時代から愛用してきた USB ハブがなんとなく不安定になってきたので買い換えることにしました。
# たぶん5年以上使っていたんじゃなかろうか。

買ってきたのは、ELECOM U2H-Z7SSV。

セルフパワー対応であるのは大前提。
並び的に隣あう端子同士に接続したデバイスが干渉しなさそうなのが魅力。
あとは、机のフレームが鉄製なのでマグネットで固定できるのは魅力的かな、などと思っていたのですが……

メインPCのディスプレイはCRT。
近隣に磁石を設置すると磁気が干渉して表示が大変なことに。
つまり、これは使えない。

なので、ちょびっと改造してみました。



ケースを割り開いて、中の磁石を摘出します。
接着剤でがっちりくっついていて、手持の工具では簡単に外れそうも無かったので、表面側からピンバイスで穴を開けて押し出しました。
あとは、磁石以外の内容物を元に戻してケースを閉じるだけ。
机への固定は、コマンドタブの大きいのを2枚でべったりと。
ね？　簡単でしょ？

ちなみに、

中に入っていた磁石は、指を挟んでも引き合うほど強力なものでした。
# あとで試したら、手のひらを挟んでも引き合ってました。

こんな強力な磁石を精密機械・事務用製品に仕込んでいても良いもんなんでしょうか。
フロッピィを現役で使っているような事業所の皆様はご注意ください。

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